震災から10年
当時小学生だった頃の地震の記憶について書いてみたいと思います。
2時46分私は下校中で友達と帰っていました。最初は揺れに気づかず道を歩いていた人に「揺れているよ!」と言われ気づきました。
電柱が揺れが治ってからもずっと揺れており、とても恐怖を感じたのを覚えています。
自宅に着くと母がテレビを見ており、全ての局の放送が自身についての放送になり、ことの重大さについて、小さいながらに実感したのを覚えています。
津波が次々に押し寄せて、家を壊して行く。とても地震の恐怖が頭に植え付けられました。
東日本大震災は、地震と津波さらに原発事故が重なり、自然災害の中でも甚大な被害をもたらしました。原発の停止などにより、節電を心がけたり、余震が来れば机の下に潜り、当時は、母が東北地方の魚などを買わないようにしていたのを覚えています。
あれから10年の月日が流れました。
あっという間というのでしょうか?
東北地方の復興が進み、今年は復興オリンピックが開催されようとしています。
東日本大震災での、教訓が熊本地震などがあったときには、救援物資の供給の速さにつながり、自衛隊の努力、募金活動に繋がり、多くの人の脳裏に刻まれたでしょう。
私は阪神淡路大震災を経験していないので、どれほどのものだったのか話ででしかわかりませんが、火災などで街が燃えてしまい、高速道路が倒壊し、日本の自然災害の教訓として生きていると思います。
学校で防災訓練などをするときは、自分の身は自分で守る、学校で学習したことを家族に伝え、家族で情報を伝える。
自身においても情報の書き換えが必要になってきます。最近では、ご近所付き合いなどが減ってしまったと思いますが、万一に備え、連絡を取れる環境も大事だと改めて思います。
1年に一回でも、地震についての深く考え、もしもに備え頭の中でシミュレーションすることが大切だと思います。
#東日本大震災 #教訓